映画【道～白磁の人～】をみて

ＮＨＫのハングル講座でも　韓流情報番組でも　この映画の宣伝してましたが

それを見て、どうしても見たいと思った映画でした。

今の時代だからこそ　色々な人々に見て欲しい　映画でした。

監督　『高橋伴明』さんの映画というのも　心が惹かれました。

　高橋伴明監督の映画を　

以前にも見ていたので、この監督が撮る　日韓併合時代の映画を見てみたいというのもありましたね。

119分‎‎ - 人間ドラマ‎
監督: 高橋伴明 - 出演者: チョン・スジ, 塩谷瞬, 大杉漣, 黒川智花, 手塚理美, チョン・ダヌ, 市川亀治郎, 堀部圭亮, 吉沢悠, 田中要次, 石垣佑磨, 近野成美, 酒井若菜, ペ・スビン - :

朝鮮半島で植林事業や民芸を研究し、

40歳という若さでこの世を去った浅川巧の生誕120周年を記念して製作されたヒューマンドラマ。

林業技師として多くの荒廃した山林を復元し、

23歳で渡った朝鮮半島で人々と心を通わせながら懸命に活動する姿を、史実に基づき描く。

日韓共同作で、浅川を吉沢悠、浅川の同僚技師をぺ・スビンが演じる。

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韓国講座お仲間の　お姉さま方も見てこられて

もう　みんなで　感動したという話で　盛り上がりましたね。

韓国語を習っているひとはもちろん　韓国との関係に興味がある方々も

是非　是非に　見て欲しい映画だと思いました。

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実在した　日本人をモデルにしています

40歳で夭折した　浅川巧という方の生き方も素晴らしいのですが

このお兄様も　朝鮮民芸の美しさを伝えることに　生涯をささげた方です。

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浅川巧という方の生き方は

真の意味で　グローバルな生き方をされた方だと感じました。

人にも優しく　垣根のない人でしたが

その　優しさは、植物にも　陶磁器にも向けられていたという事ですね。

何が上で　下で　そういう事に囚われる　人生ではなく

すべての存在の　あるがままの美しさを認めることが出来る　・・・・・

そういう方だった気がします。

今、色々な壁や　垣根に　つらいと思っている方々に

特に　お勧めします。

同じ日本人として　こういう生き方もできるという　誇りが生まれるでしょう～

これからの世界に　必要な　精神性を感じることが出来るでしょう～～＾＾

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映画のグッズに　東北の木で作られたうちわが売っていました。

売り上げは、震災復興に寄付されます。

私は、ソウルの国立博物館に　また行きたくなりました。

そして、景福宮にも・・・見逃したものがあったので・・・・また行きたいなぁ～～

コメント 2

私も見ました。日本の植民地時代、朝鮮の人々や全ての物に愛情を持って接していた日本人がいた事。原作も読みましたがそのなかで巧さんの奥様のご両親が「雨の日は雨のように晴れた日は晴れたように風の日は風の日なりに、どうにでも対処して生きてゆける。一生かかって一人巡り会えるかどうか分からない稀有な男だ。」と言われた事。もっと長く生きてほしかった、そして朝鮮の為に力をつくしてほしかったと思いました。多くの人に見てほしいし、ジュンギ君にもこの映画を見てほしいしです。
by ピンクのブタ！ (2012-06-18 22:18) 

＞　ピンクのブタさんも　ご覧になったんですね～
私も　映画が終わってすぐに　原作を買ってしまいましたよ～

また、その本も　良かったですね～

ほんと　ジュンギ君にも見て欲しいです。。。。
ペ・スビンさんが　良い演技をしてましたよね～
感動しましたTT
by パラム (2012-06-19 22:59)