高野山 ろうそく祭り [一息]


梅雨が明けたというのに スッキリしない天気が続いていますね。

特に 東京は、18日連続 雨だとか?

北陸も スッキリしないですが


まだ、お日様は ちょくちょく 顔を出してくれます。


今日も 雨の一日かと思いきや

少し 日差しがさしています。


あの 一時の猛暑は、どこに? という感じです。


ですが


残暑お見舞いの代わりに 高野山 旅行記などをつらつら書いてみます。


昔から 名前は知っていましたが よく分かっていない 場所でしたが


数年前から とても行きたくてたまらない場所でした。


読売旅行で 募集していた 

「高野山ろうそく祭りツアー」 に 惹かれて

思い切って 行くことにしました。


とはいっても、募集の時期に 姑の肺炎なども 重なり

1か月 悩みました。


一時は、 行くのをやめるか って

だけど、 行く時期を逃すと

また、今度 その 今度は 来るのかな?って

せっかく応募したのはいいけど キャンセルすることになったら

それも 残念だし

やはり、お盆の時に 姑を預けて 旅行というのも どうなんだろう?・・・と


大揺れの心の中


やめようと思った 次の日に 何故か 行ける 行くって 突然思って

手続きをして


過ぎてみれば、

姑は、また 施設のデイケアやショートスティを利用できるようになっていました。

結果

行くことに決めて 良かったです。

富山は ずっとスッキリしない天気でしたが

当日は まずまず晴れて、今年のろうそく祭りは、現地の人も驚くほど

良い天気に恵まれて 良かった とのこと


確かに、雨の日のろうそく祭りは、厳しいものがありますね。


そして、 当然ツアーなので、やっぱり 欲張りな観光巡りになっておりました。


1泊2日

富山から 新幹線で金沢に

金沢からサンダーバードで、京都に

京都から 中型バスで 一路 和歌山に という感じでした。


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実際 高野山に行ってみて 驚いたのが


こういう 大きな宗教都市だったんだ@@という


バスから見える 高野山は


連なる山の中腹に

点々と 建物が点在してるというのが 印象的でした。


そして つづら折りの山道を 登って 登って


世界遺産だという 大門を過ぎていったのです。


ろうそく祭りが 目的だったので

実は、高野山の手前にある 世界遺産 全部はめぐることが出来ませんでした。


金剛峯寺(こんごうぶじ)に わずか 30分 寄るのが精いっぱいだったんです。

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中には、たくさんの有名な襖絵が あるのですが

写真禁止なので


お庭もすてきで、


この岩が 龍に見立てられていて

 二頭の龍が 門から 悪いものが入ってこないように 見張っているらしいです。


説明してくださったお寺の方に、神社で言う 狛犬のようなものですね?って

聞いたら そうですって 笑ってました。


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こちらでは、無料で、お菓子とお茶がふるまわれていました。


ちょうど 家田壮子さんの 説法の途中でしたので


ほんの 少しだけ聞いて (ツアーは、時間が限られているので(´;ω;`) 残念~


もう少し ゆっくり 説法聞きたかった~

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そして、

宿坊に入る前に


中の橋というところから 奥の院までの参道を 現地のガイドさんの説明を聞きながら


その時に 色々と分かったのが


空海さんには、名前が3つあるということ


亡くなってというか 入滅してからつけられた名前が 弘法大師ということ


真言密教の称号 遍照金剛


だから 南無大師遍照金剛 という お経の言葉を唱えるんですね


そして、日本らしいなぁ と感じたのが


ここは、 宗派も宗教も 民族も 敵も味方も 関係なく

全部受け入れる場所 という


だから 朝鮮人の方の お墓があったんです。


大きかったですよ。


有名なのは、武田信玄と上杉謙信のお墓が すぐ近くに会ったり


豊臣秀吉 織田信長 徳川家康


有名な 大名の名前が 続々


変わったお墓もいっぱいありました。 お墓というより

墓標という方が 正確なのかな


骨のない ものもあるので


そして 古いお墓には 苔むした鳥居が 前に立ってます


明治2年に 神仏を分けるまでの名残り だそうです。



以下の二つが 朝鮮の方の 墓標というか お墓


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赤い橋が印象的でした

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なるべく 人が少ない場所を狙って 撮りましたが


ともかく 凄い人出 でした。


外国人の方も いっぱいで びっくり



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次の日の朝


まだ お月様が残っていたんですが


この雲も印象的でした


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