セイタカアワダチソウと ススキの話 [雑学]

もう 秋ですね〜(;^_^A

夜士blogに かまけて
こちらは、お久しぶりですね。

ジュンギも 深海に潜っているようでしたね。
久しぶりの消息記事アップしてくれましたね。
ということで ジュンギとは関係性の無い 雑学カテゴリー作りました

秋にふさわしい 話を

この話は、有名かもですが……
なんだか とても感銘を受けたので
ずっと 心にあります。

セイタカアワダチソウは、戦後に 日本で 大きくはびこるようになった
北米の 外来種で有名ですね〜

多分 10年前に比べて 最近 少なくなって来たと 思いませんか?

もう 一時は、 野原という野原
河川敷に セイタカアワダチソウの 群生に 占領されて
日本の野草は、絶滅か? ぐらいになっていました。
でも 最近 何故か セイタカアワダチソウが 減って 
日本の在来種が 戻って来た気がしませんか?

実は、セイタカアワダチソウは、地中50センチくらいまで
有害物質を出して 
日本の在来種が 育たない土壌に変えてしまったのですが……

その有害物質が 結局は、自分自身をも 攻撃して
自滅することに なったそうです。

だから 野原という野原 河川敷が セイタカアワダチソウに占領されて
結局 今度は、自滅することに

そこで ススキです

日本の在来種の中でも 古来から 日本人の生活に密着して来た
ススキは、 カヤとも言われ
茅葺屋根の材料にも なってます。

その ススキだけは、セイタカアワダチソウの有害物質に 強いそうです。

さらに、ススキは、周りの土壌を豊かに 育てる
植物だそうです。

セイタカアワダチソウが自滅した 野原という野原 河川敷に ススキが 盛り返して
土壌を豊かにして
又 日本の在来種が 育つようになって来たということです


これが、 自然の 不思議だなぁ〜と

最近 小さくなって来た
セイタカアワダチソウと ススキの野原を見て
秋を 感じる パラム でした。

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