一枝梅【第10話:レビュー】 [一枝梅(イルジメ)]

ようやく、自分のイベントが終わって、後片付けが終わりほっと一息付きました。
この2ヶ月 長かったようで終わってみれば、あっという間でした。

ある意味、自分にとっての集大成ともいえるイベントでしたが
会場に詰めている時間は、
これからの方向性を考える 良い時間を与えられた感じです。
また、明日から気持ちを新たに毎日を過ごしていこうと思っています。

さて、一枝梅です。第10話が放送され折り返し地点という事で
今月から一枝梅追っかけ再放送が始まります。

今日は、一枝梅先取りスペシャルの再放送がありました。
追っかけ再放送の日時などを編集して放送されてましたね。

改めて、観直してみましたが、10話まで観てからこのスペシャルを観ると
良く編集してあるって分かりました。
前半部分だけの映像で、巧く内容を伝えてますわ~

そして、今までも何度となく書いている事ですが
一枝梅のドラマの良い所は
映像の編集が良く出来ているという事です

複数の話を合間に挿みながら 同時進行的に展開させるやり方は
映画の『スターウォーズ』のような感じだなぁって
(ワープさせないだけで・・・・・^^;)

第1話からヨンとシフを対比して見せる場面展開に
裏で進行している陰謀場面を合間に挿み
裏の主人公ともいえるセドルのエピソードを絡める

この3本を軸にして編集していましたが
これからは、
それに、ヨンのラブラインを絡めていって
しかも、そのどれもがちゃんと集約されていくというのが凄いんですね。

10話の中で感心したのが
天友会の歓送迎会に潜り込んだエピソード部分の編集です。

irujime10-33.jpg

最初、視聴者はヨンが変装して潜り込んだ事を知りません。

新会員だと紹介する場面で 

ようやく
ヨンがこの顔に変装して潜り込んだ事を知ることになる場面が挿入されます。
ちゃんとブタの皮を手に入れる場面まで描く親切さです。

それから余談ですが
この時間が経つと顔が溶けてくるという設定ですが
『ダークマン』という映画の設定と同じだなぁって笑っちゃいました。


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現代的要素が加わってるというのは、こういう部分にも表れています。
それから
偽物の一枝梅の仮面をはぐるのと同時に
ヨンがこの仮面をはぐるという場面を挿入する所で音楽も一気に盛り上がるというのが
ワクワク感が最高潮に達して
本当に編集が良いなぁって感心してました。

そして、
ウンチェがヨンを誤解する場面ですが

ポンスンは、ヨンを前から見る事で本質を理解するようになり
ウンチェは、ヨンの後姿を見る事で、本質を見逃すことになる訳です。

この対比の仕方も面白いし、巧いなぁと感心した部分です。

さぁ もう直ぐバレンタインデーです。
皆さんの大事な人の本質 見逃していませんか?

ウンチェのようにならないように気をつけましょう・・・・^^;











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