一枝梅【第12話にみる歴史&レビュー】 [一枝梅(イルジメ)]

第12話のセリフの中に倭国と出てきてびっくりしてしまって
気になって、ちょっと調べて見ました。

中国が明から清の時代になった頃というのは、分かっていたので
結構近い時代だなぁなんて思っていたのに
セリフに”倭国”なんて出てくるもんだから

エエェ~~~ そんなに古い時代だったっけ?と 気になって 気になって

倭国っていうと魏志倭人伝を思い出してしまって


明から清の時代は1600年代の中期から後期になります。
日本は、その頃 江戸時代で、鎖国に入った頃です。
だから本当は、その頃は倭国ではなく日本という国名に変わっていたはずなんですが

朝鮮時代は、まだ倭国という呼び方をしていたんですかね~。
一枝梅のセリフに日本が出てくるって
今回初めて知りました。
出てきたんだね~。 不思議な気分です。

といっても 朝鮮半島とは近いので、漂流していったり また逆に漂流してきたり
そういう事は、珍しい事ではなかったでしょう。

その倭国に絡めて、
ヨンが怪我を押してまで無理して動かなければならない動機が語られるあたり
本当に、ストーリー運びが巧いなぁと 又また感心したんです。

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リアル視聴の時には、氷室にシワンを誘い込む場面を見て
怪我を押して まぁ~ こんなに沢山の氷を前もって用意しておくなんて凄いわ~って
思っていたんですが、
第1話の一枝梅のセリフに出てきた、『西氷庫』だったと今回分かりました。
でも、氷室にしては、氷が林立しているというのは、ちょっと変ですが・・・・^^;

追いかけながらもシワンに復讐する一枝梅(ヨン)の執念は、ある意味凄いかもです。
このあたりの
ドキドキハラハラの展開に笑いを混ぜて
本当に飽きない転回とテンポの良さが良いですね。

一枝梅が奥さんに変装して籠に乗り込んだ場面ですが
本当に女装していたら きっと『コンギル』に被るんで 止めたんでしょうね。
でも、 女装を見たかった気がするのは、私だけではないはず・・・・^^;






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