イ・ジュンギエピソードⅡ・・・・の前に韓国の歴史に触れる [エピソードⅡin ソウル09]
18日 ツアーの2日目午前中は、このツアーの中で唯一自由時間があり
同行者と事前に国立博物館に行きましょうと決めていました。
前回の一枝梅ツアーの時にも行きたかったんですが
時間が無くて諦めたので、今回は同行者の意向が同じでホント嬉しかったです。
あ、今回の同行者は、成田で初めて会ったんですよ。
事前にメールのやり取りは、ずっとしていたんですが
顔も知らない、本当に成田が初対面という関係です。
同じイ・ジュンギファンという共通点を除けば・・・・
でも、空港で会って話をするなり、同じ空気感を感じてしまい
すっかり、意気投合してしまったんですね。
このツアーは、彼女に会うためだったのかと思うくらいです。
で、9:00から開場という事で、8:30にホテルを出てタクシーを拾い博物館に
あっ、タクシーですが昨日のタクシーが、韓国タクシー初経験でした。
昨日の冒険の後ですからもう、この日は余裕です。
タクシーに乗る時は、事前にハングルで書いた行き先を用意するということ
でも・・・・グラサンのちょっとこわもての無愛想な運ちゃんだったので、ちょっと恐かったぁ~
後で分かったんですが、それでも博物館の入り口の一番近い所で下してくれていました^^
朝早くて開場前でも、学生達とか、結構人がうろうろしていました。
学生たちは、元気一杯という感じでエネルギーを感じます。
ここは、桜が終わりかけで、つつじが満開でした。
まだ開いていない駐車場から、南山のソウルタワーが見えました。
早く着いたので、散歩がてら博物館周りを歩いてみました。
早朝の博物館 ・・・・・ 静かなひと時
チケット場からの博物館
なんと、チケットは無料でした。お金を出そうとしたら『フリー』と言われてしまった。
博物館の入り口に何故かギザのプラピッド群が・・・・・
ピラミッドの向こうに ソウルタワーが見える このコンセプトは何?
でも、面白いから・・・・まっ いいか~^^;
で、中が結構広くて 見ごたえたっぷりで半日なんてあっという間でしたね。
ここで、一番感じたのは
文化的にも韓国と日本は、兄弟みたいだということ
特に焼き物をみていると
日本の九州の唐津焼や沖縄の焼き物のルーツが完全にココにあるって感じました。
もちろん、中国から伝わっているんですが
その中でも 韓国を通過してという部分が理解できました。
博物館の中では、同行者との足並みがズレテくるのは分かっていましたので
途中で、集合時間と場所だけ決めて別れて見る事にしました。
こういう博物館とか美術館というのは、無理に人と足並みを合わせない方がお互いの為に良いんですよ。
人によって見たいポイントが違うのは、当たり前ですからね。
で、私はさすがに昨日からの疲れが きまして
(なんのせ 老体に鞭打って走り回りましたからね^^;)
途中で、博物館の3階でお茶しました。
ライスケーキセット という文字が気になりまして・・・・・
でも、セットいう割には、コーヒーを頼んだら別料金でしたが・・・・
普通の日本と同じような 大福もちでした。
で、ここで30分以上ゆっくりしましたね。
でも、コーヒーが本当においしかった。
昼をここのレストランでという話もでましたが、時間ギリギリまで見たかったようなので
コンビニでおにぎりを買ってホテルで食べようという事になってたので
この、大福もちが・・・・けっこうお腹に ずっしりときたのでおにぎり1個だけにしました。
帰りもタクシーです。
この時のおじさんは、無口だったんですが
料金を払う時に私がコインを間違えて少ない金額だったのにおまけしてくれようとしてくれたんです。
私は、気が付いて その気持ちが嬉しかったので 大きいコインを渡してあげたんです。
なんか、ちょっとした気持ちが分かると嬉しいですよね。
この後の奮闘記は
今でも この時の朝のさわやかな空気 と青い空と散りかけた桜が目に浮かび
唯一のゆったりとした時間の流れを思い出します。
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