人間 イ・ジュンギ= grace [HEROイベントin JAPAN10]

HERO放送記念イベント in JAPAN & 公式ファンクラブ発足3周年記念

内容を書く前に 終わりの話からさせて下さい・・・今回は、ホントに長文です・・・その代わりちょっと更新がゆっくりになると思いますので、ゆっくり読んでくださいませ

29日 帰りの空港で・・・いえ その前から 今回は、どう書いて行こうかと

まず、初めの言葉をどう始めようかと・・・

29日の文は、皆さんを元気づけるつもりで、自分自身の気持ちに向けて書いていました。

空港の待合室で、文を打ちながら とめどなく涙が溢れて止まらなかったんです。

飛行機の中でも、帰りの車の中でも 我慢していたんですが

家について、ダンナの『お帰り~』の声を聞いた途端 

ダンナの肩に(胸でない所が辛いんですが~^^;)顔をうずめて号泣でした。

それを見た姑がビックリして『どうしたん~? 何があったん?』

ダンナには、空港からメールで今回の出来事を送ってありましたので、分かってくれていて『イ・ジュンギが軍隊に行くんだと 5月3日に』

それを聞いた姑が『 なんちゅうこっちゃ~。なんで~~? どうしても行かな いかんのけ~? なんで、あの人が行かないかんのけ。あれ~ いたましいな そんな急にけ?』

ダンナも姑もジュンギの為に泣いてくれました。 

皆さん同じだと思うけど ジュンギが志半ばのまま行かなければいけない事が一番つらい事なんですよね。

ホントに彼のお陰で 実感できました

戦争するということは、こういう事なんだと

まだ、未来ある若者が、自分の夢を途中で断たれる事なんだと 

戦争中に愛するわが子を徴兵された親の気持ちが分かる気がしました。(さすがに愛する恋人とは言えないですからね^^;)

ところが、これまた不思議な事が同時に起こっていました。

打ちのめされて帰った昨夜 いつも応援している監督の映画の自主上映を一緒にしている仲間が、今度の新しい映画の予告篇と監督からのメッセージが入ったDVDを持ってきてくれたんです。

この事は、今回の事と何か繋がるなぁと思ったんですが、 さすがに、29日は、疲れ果てて見れなかったんで、30日朝に見たんです。

やっぱり、今回のジュンギにピタリと当てはまるテーマでした。監督からのメッセージもあまりにもジュンギに当てはまるので、又 涙でした。

それが、今回のタイトルに繋がるのです。

そして、29日の記事にコメントを書いて下さっている方々も同じような事を書かれているので

これが、ジュンギを表すのにふさわしい言葉だと受け止めました。

『grace』という言葉は、上品とか優美とか高貴という意味もあるけど 道徳的な強さ, 気骨の意味もある

監督は、『潔い』という意味もあると

今回の映画のテーマが

『潔く すこやかに 生きる』 なんですね

その意味は、

自分の力では、どうにもならない状態に追い込まれた時に パニックになるのではなく、素直にその状況を受理する事

だけど、

自分の力で変えられる時に 変える勇気を持つ事も 必要である

そして、一番重要なのは、

その二つを見極める事である

その事が、すこやかに生きる事に繋がっていく

 

現実は、

自分だけの力ではどうにもできない時に ジタバタと無駄にあがいてみたり

変えようと思えば出来る時に何もしないという選択をしてきて

今の危機的時代を作り出してしまっている・・・・と そんな感じです。

 

今までのジュンギの生き方を見ていると、彼は”潔い”決断をしながら生きている気がします

今回の試練は、きっと彼の俳優人生において、きっと素晴らしい財産となってくれるでしょう。

今回のイベント

本当に私たち日本人ファンは、幸せもんですよ。

この3日間 気持ちが上がったり下がったりの大変な3日間でしたが、彼の人生の中で一番大変な時を一緒に過ごしてあげる事ができたんですから

今回、私は、空港のお出迎えをどうしてもしたくて27日に行く事を決めました。

DATVの記者会見があると分かって、きっと27日に来ると確信して(私自身は、記者会見に申し込む資格もないんで、それは関係なかったんですが)

だけど、羽田空港か成田空港かという部分が確信もてませんでした。済州島から直接だと、羽田は無くなると思ったのです。

前日にジュンサの中でソウルに戻ったと書かれていたんで、羽田だなとちょっと 安心して

今回ホテルの手配やら都内や横浜までの移動案内などすべて任せてしまったMさんとヘレンさんが私のお迎えに空港まで来てくれたんで

3人で国際ターミナルに

今回、これも本当にジュンギにとってミラクルだと思うんですが

リュウ・シュオン氏がちょうど帰る日で いつもファンが外に出されるスペースが、リュウ・シュオン氏のファンで占領されていて

ジュンギファン 空港の中で待つ事が許されたんです。ちょうどゲート前から両側に並んで花道を作る事が出来ました。

私たちが気付いた時は、いっぱいだったんで前に並ぶ事は、出来ませんでしたが

9時半から12時近くまで 待ちました。ジュンギは、一般のお客の迷惑にならないように最後に出されたんですね。

午前中の飛行機2本のうち どちらかで、後の方だったようですね

最初、ジュンギの日本側スタッフが誰もいなくて、空港側の警備が、あたふたと整理してくれて、Mさんが警備に聞いてくれた話によると『誰も来ていなくて、ファンに出て下さいって言っても聞かないんですよね~』ってとても弱気な警備員だったそう

で、ようやく日本側スタッフも現れて、警備を指示しながら、そのうちジュンギのスタッフ・ダンサー

そして、ユン・ソイちゃんがその花道を通って、外へ出て行って

JGカンパニーの本部長ヒチョル氏が荷物を持って一旦出てきて、また戻ってきたんです

ヒチョル氏が出て行ったあと、3人で ジュンギは、誰が守るんだ?って考えて・・・おおそうだ、例の女マネージャーがまだ出てきていないと気がついて

あの人なら、十分守れるねって納得

もう、まだかまだか・・・と その内 熱気が凄い感じで 空港内の温度が一気に上がった感じでした。外は、寒かったけど、汗ながれましたよ。

日本側のスタッフが、ジュンギさんが通り過ぎても 絶対その場所を動かないでください。お願いします。と・・・皆で『ハ~~イ』

そういえば、誰かが『ジュンギ君にセンイルチュッカハムニダ歌いましょう』って言ってたんだけど、皆そうしようって言ってたのに、いざ ジュンギの姿が見えたら キャ~に変わっちまったね~

やっぱ、日本人ファンってこういう時 団結できないねぇ~って実感というか、ジュンギの移動が速すぎるんだね

で、やっと ジュンギ出てきてくれて、笑顔でした。日本人ファンの花道の中通るのって初めてでしょう? 空港に迷惑かけられないから、あっという間に通り過ぎましたが、外で車に乗り込み2周してくれたらしい・・・

というのも 動かないでくれと言われて、空港の外に出なかったから・・・ほとんどが 後追っかけて出て行きましたけどね^^;

ヘレンさんと私のふたり共が・・・ジュンギを出迎え出来て嬉しくて 撮ったものをチェックしている間

外のチェックにいったMさんが戻ってきて、ジュンギが車の中にいるのを見えたよって 今回は、スモークでなかったよって、ゆっくり回ってくれたらしい

空港ジュンギです

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この後に、私が泊まるホテルに荷物を預け 天下一ラーメンのお店に行ったんです。

今回、友人から記者会見場は、聞いていたんですが、一応 現場を見て、出待ちできるようだったらしてみようかと行ったんですが、ともかく凄い土砂降りの雨になって

ちょっと、出待ちしてみたんですが、係の人に、ジュンギさんは、すぐに出てきません。取材が入っているので夜になります。本当に遅くなりますから帰った方が良いですと言われ

取材が入ったなら、良かった~と安心して どうも50社くらいあったらしいですね。

もう5時近いし、雨は、ひどいし冷たくて 寒くなるし 多分ジュンギは、こういう時待っているファンが居たら必ず窓を開けてくれるんだけどと思いながら 明日会えるからと思い会場を後にしたんです。

新大久保にちょっと行きたい所があったんで、ヘレンさんとは途中で分かれて、目的の場所で30分くらい居たかな

その後 噂のジュンギ部屋も案内してもらったんですが・・・・う~~~ん 凄いね~ 私は、ジュンギの懐に入らないものは、買わない主義なんで、見るだけでしたが

枕まであったなぁ・・・・抱き枕だったら欲しいかも^^;・・・って 持って帰れないでしょ

その後、久しぶりの再会のMさんと喫茶ソリで話をして

その”ソリ”というお店が凄い、ジュンギの巨大タペストリーが、そして、リクエストでジュンギのMVも流してくれる

私たちが居た間、ずっとジュンギのMVが流れていました。

Mさんに言わせると これは凄い事らしい。 いつも人がいっぱいで、こんなに空いてる事ないし、こんなに連続でジュンギのMVが見れるなんて なんてラッキーなんでしょ

その後、別れてホテルに戻ったんです。

新宿のワシントンホテルに泊まったんですが

私の部屋から、去年ジュンギが泊まったパークハイアットがしっかりと見えていたんです。

正直 4900円なんていう格安の料金だったんで、きっと壁しか見えないだろうと思っていたら

ホテルの角は角でも、小さな3つの窓からパークハイアットが見えて、

雨の中 その灯りがとても綺麗でした。

しばらくの間 部屋の明かりを消して ホテルの灯りを眺めていました。

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この灯りを見ながら、昨年のコンサートの感動の余韻に浸っていました。

今回のジュンギも期待を裏切らない事をやってくれる気なんだって

朝のお迎えの時にダンサーが一緒だった事に ホント嬉しさがこみ上げてきたんです。

あの時の約束を彼は、忘れてない

次は、もっと もっと楽しいイベントにするからねっていう約束。

何故 彼がこんなにファンに対して真摯なんだろう 

08年のファンミが終わった後

ジュンギは、ファンに対して申し訳なかったと悔し涙を流していたと聞いたんです

そこそこのお金を取っているのに、あんな程度の事しかできなかった自分が許せないって

私にとっての初ジュンギでしたが、私はとても楽しかったけど、

その話を聞いて、ますます 人間 イ・ジュンギが好きになりました。

そして、彼を心底 信じる事ができるって思ったんです。

 


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コメント 10

sarann

paramさん、ありがとう。
そして、ごめんなさい。
(ごめんなさいの訳はあとで~)

戦争。重くのしかかる言葉ですね。

そう、私が悲しかったのは、ジュンギが志半ばで思いを断たれた悔しさ
その気持を推し量るから・・・。

でもparamさんがおっしゃるように、ジュンギが潔くこの状況に自分の
進むべき道を判断したなら、もう悲しむ理由はないんですよね。

ジュンギが選んだ道を応援しなければならない!

自分でもわからなかったけど、昨日のメッセージを読んだ後
自分の気持が変化していったのは、そこだったんだ!と、
今日のparamさんの文を読んで、納得。

ジュンギもすごいけど、paramさんの言葉も魔法みたい^^
救われました、ありがとうございました^^
by sarann (2010-05-01 10:31) 

rusk-panda

paramさん、お早うございます。記事UPありがとうございます。今後もゆっくりじっくり読ませて頂きます。

今、旦那の実家へ帰省する車中で読みました。paramさんの旦那様とお姑様、皆様で泣かれたと…読んだ私もまた涙(;_;)です。
うちでは、私の余りの落ち込みように、旦那はちょっと驚いて^_^;ぎこちなく励ましてくれましたが…隠れて(苦笑)一人で泣いてます。でも今回、無理矢理に旦那を説得して、一歳過ぎの息子を置いてまで(>_<)ジュンギさんに会いに行きましたから、それだけでも感謝しています。paramさんや皆様とお会いできなかったことだけが(自分の勇気の無さで)悔やまれます。
3日は、心だけジュンギさんの元へ行かせてもらいます(^^ゞ
paramさんの記事を読むとまた自分の気持ちも少しずつ整理できていくと思っていますので、いっぱい語ってください。もちろん、ご無理のないように…お願いします。
by rusk-panda (2010-05-01 10:55) 

mie助

paramさん すごくお久しぶりです。

今回もお会いすることはできませんでしたが、彼との大切な時間を共有できて嬉しいです♪

いずれはと覚悟はしていたものの、あまりに急なことで動揺しちゃいました(TT)
実は、今日やっとPC開くことができたんです。中々直視できなくて・・・。
お国の事情で仕方ないことと思っても正直、なぜこの時期なのぉ!叫びたい気持ちでした。

・・・でも彼が一番悔しい思いをしているんですよね。
寂しくてもグットこらえて、今は『潔い』彼の生き方を尊重したいです。(≧≦)Ω

2年後に、さらに素敵なナムジャとして帰ってきてくれることを楽しみに
彼のファンとして、人として恥ずかしくない姿勢で待ちたいですね(^^)
by mie助 (2010-05-01 12:40) 

carrot17

paramさん こんにちは~

paramさんの記事を読んで、またまた涙・・・

戦争が身近にない私達には、韓国の徴兵制度が
想像もつかないことなんだと今回強く感じました。
戦争についても・・・

param節!! 最高です。
読んでいるうちに、ずいぶん気持ちが落ち着いてきました。

で、女マネージャのところでは、泣き笑いになりましよ^^

paramさんのおかげで、潔いジュンギ君を
笑顔でおくりだせそうです。

ありがとうございました。
by carrot17 (2010-05-01 12:51) 

ぽりん

paramさん 前の記事もあわせてありがとうございます。

詳しく今回のいろんな事を教えていただいて、ジュンギのメッセージも訳していただいて、生写真まで見せてくれて。
ジュンギに会えなかった私はとてもとても感激です!

入隊の記事、私はイベントの日の夜7時半ごろ初めて見たのですが、それからもうネットで探しまくり、じわじわと現実なんだと知りました。

いろいろな思いを彷徨っていましたが、「ジュンギが選んだ道を応援したい」やっとこの思いにたどり着きました。

2年くらいほったらかされてもジュンギだったらファンで居られます。
なんかジュンギだったらそう思えますね。

2年後のジュンギはますます男らしくてかっこいい人になって現れると想像します。

ジュンサ更新してくれるのかな?そうだったら2年なんてあっという間ですよね。
by ぽりん (2010-05-01 19:06) 

Shu-Shu

Paramさん、ありがとう~

そして充分休んでくださいね。
一緒に悲しんでくれた旦那様とお義母様。
家族みんながジュンギファンなんですね~。
今日のスポーツ紙にジュンギの入隊の記事が載ってました。
たった5行くらいでしたが、やっぱり本当なんだって実感しました。
旦那に教えたら「誰?」と言われました(涙)

もう明後日なんですね。
無事に2年間過ごせますように・・・・


by Shu-Shu (2010-05-01 19:28) 

HATO

paramさん こんばんは~
長文、paramさんの心有り難く頂きました。
ありがとうございます。
あの日から気持ちが 下がったり上がったりで頭では理解しているつもりでしたが ジュンギさんの歌を聞いては 涙して。まだまだ情けない自分がいました。ジュンギさんのメッセージを読んでは号泣しましたが
「悲しむことも空しがることもやめて下さい。
私たちが共にする多くの時間にすればあまりにも短い離別でしょう」
悲しんでばかりいるファンではいけませんね
潔く入隊を決めたジュンギさんにはずかしくないよう待ってます。
そしてparamさんが仰る通り約束を守ってくれる
ジュンギさん
彼を信じて 2年後の雄々しい姿を想像して過ごせそうです 
3日のジュンギさん お見送りはできませんが日本からガンバレ~って気を送ります!
by HATO (2010-05-01 20:56) 

ボウイ

paramさん~初コメで名前に間違ってdついてました^^;ミアネ~^^; paramさんのお姑さんと旦那様、優しい方ですね[涙] 私も肩に顔を埋めて泣ける人がいたら…と思っちゃいました。これからもJKスペシャル ファイティ~ン(^^ゞ
by ボウイ (2010-05-01 21:04) 

maturika

paramさん、こんにちは~^^

記事upありがとうございます。

入隊を知ってから、彼の悔しさ・無念さを考えると切なすぎてジュンギさんの歌が聴けずにいたんですが、ジュンギさんのメッセージとParamさんのこの記事を見てから、ジュンギさんの作詞した「惜しみなく与える木」が何故か何度も思い浮かんで、他のジュンギさんの歌も聞けるようになりました(^-^)

「潔く、受け入れる」って難しいですよね。。
つい逃げたくなったり、怒ったり、人を責めたりしてしまうのに。。。
今回の事を含め、今まで「何でジュンギさんの周りではこんな事が起るんだろう」と感じる事がありました。ジュンギさんを取り巻く環境がもっと良くなればいいのにと思ってました。本人の知らないところで起きていること、知ってもどうにもできなかったこと等、多々あったのではないかと思います。(これはあくまで私の勝手な憶測です。。。)
しかし、起きた事・状況を受け入れ、前に踏み出すジュンギさんの姿勢はいつも変わらず。。ホントにこの人はなんて凄いんだろうと思います。
それに、常にファンや周りの人を大切に思って「他者の幸せを願って行動できる人」なんですよね。。。
いつか彼の人生にその「幸せ」が戻ってくることと思います。
今回の辛く・悔しい出来事も、いつか彼の人生にとってさらに輝くためのものになりますように。。

それにしても、日本にいるとホントにあまりにも他人事になっていた戦争。。。
今回ほど平和であるよう思った事はないです。。








by maturika (2010-05-02 13:13) 

param08

> 皆さん コメントありがとうございます~
大事に読ませて頂いていますよ

また、よろしくお願いします~

by param08 (2010-05-02 22:23) 

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