テリム美術館 [ジュンギとの再会まで]
明日からジュンギのトンスントゥの第4次が始まるんですね~
私の知人数人が、8月1日のトンスントゥに行かれた事が、続々と分かりまして
有難い事に、トンスントゥ ジュンギの様子や、テリム美術館側の様子を教えて頂きまして
ちょうど、ジュンギの例の騒動があった その後のトンスントゥだし、日本人が多かった日でもあったので、少し心配でしたが、良い雰囲気の中で進められたようで、安心しました。
一番 嬉しかったのが、テリム美術館の方々が、日本人ファンを歓迎して下さってる雰囲気が分かったのが、涙が出るほど嬉しかったです。
先にレポート頂いたのですが、有難い事に 最近 その日の音声ファイルも頂いて、聞いていると、解説員ジュンギは、ちゃんとお客さんの反応を見ながら話しているんだなぁって、良く分かりましたよ。
音声ファイル下さったFさん ありがとうございます~。宝物になった至福の時間のおすそ分けありがとうございます~
見送りも、誰一人ジュンギに近づく人はいなかったし、混乱が無かったという事でしたので、本当に素敵な思いでになったようで、本当に良かったなぁと しみじみ感じています
前置きが長くなりましたが、頂いたレポート第1弾 ご紹介します。サポート部隊Cさん、とても素敵な感想レポ ありがとうございます。
宝物になった、至福の時間のおすそ分け、ありがとうございます。
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一つはテリム美術館のスタッフは、今回の展示に大勢の日本人が来ていることをとても喜んでいました。
展示はアートなので、コラージュ写真であったりもするし、かなり先鋭的なポップなものが多いです。
もちろん朝鮮戦争の悲しみを訴えるものでもあるのですが、作家の意図を汲み取るにはかなりアートな感覚も必要かもしれません。
でも、とにかく私たち日本人が広島に関する展示を多くの人に見てもらいたいのと同じように、テリムのスタッフさんにも、この展示を多くの人に足を運んで見ていただきたい、という意思を感じました。
31日に金浦空港に着いたのが14時過ぎ、そこからタクシーでテリムに下見に直行しました。
31日のテリム美術館は観覧者も本当に少なくて、平日の公民館みたいな静けさで。
土曜の午後で軍隊がお休みだからか、迷彩服姿の若い兵士二人が展示を見ていました。
ジュンギで見慣れた姿とまったく同じだったので、すっごくドキドキしちゃってじろじろ見ちゃいました(笑)
向こうもちょっと「きれいなお姉ちゃんがこっち見てる」とは思っちゃいないだろうけど(笑)、「アジュンマ、何?」みたいに意識はしたかも(笑)
申し込みの時に 手数をかけてしまってテリムのスタッフに申し訳ないことをしたと思っていたので、「日本から来ました。明日のドスントゥに参加します。日本からの申請に対して親切にして下さり、感謝しています」と手紙を持ってお菓子を届けました。
受付のお姉さんが「そうでしたかー」という感じで、この特別ドスントゥのチケは一回購入したら何度も見られるから、明日はチケを買わないで、このチケを持って来てくださいね、って教えてくださったり。
観覧中もいろんなスタッフさんが英語で解説してくださったり。
そしてドスントゥ当日、ジュンギの回が終わって私が階段を降りていたら、スタッフの一人が私の腕を取ってひきとめるんです。
何かな?と思ったら笑顔で「昨日も見に来てましたよね。何度も来て下さってありがとう」とわざわざ言ってくださったので、すごく暖かい気持ちになりました。
8月1日のトスントゥはジュンギ、すごくいい表情でした。
10時半の部、1時間15分近くはありました。
ミュージカルの準備をしてるんだけど、長く練習するから、今日、声が調子悪くて。喉が~。(大きな声を出すのがつらい?)マイクがあればいいんだけど。マイク欲しいなあ~、みたいなアピールを何度もしてましたけど、とうとうマイクは最後まで出ませんでした。
それでもとっても通るきれいな声でしたけど、たまに後によく聴こえるように大きく喋ったりもしたので、普通に喋っててあれだけ声が通るのかーという感じでした。
本人は長くトークした後は「はあ~」とコミカルにため息をついてみせていました。
よく考えたら生声なんですよね。それだけでも至福の時でした。
見学者のリストを見ていたので、日本人だけでも40名以上いるのは知っていたので、どんな状態になるのか私的には心配な部分もありましたが、韓国人の方が質問を投げてくださるので助かりました。
『何か質問ありますか?』とジュンギが聞いて、何も質問がないことに対して、「盛り上がらない」というような韓国ペンの感想も見ましたが、私の感じた空気ではそんなことはなくて。
ジュンギは日本人が大人しいことには慣れていると思うんですが、そんなもんだね、みたいな顔でにこにこしてました。
逆にジュンギから質問が出たとき、すぐに即答した人がいて、ジュンギはちょっとガク、っていうか、あらっ、答えられちゃった、みたいな(笑)もっと悩んで間違えた答えを出して欲しかったのね、きっと。
すでに見に行ったチングたちから、ジュンギ、すごく大人の男って感じ、と聞いていたんですが、私がみた限りではいつものおちゃめなかわいいジュンギで。
ヘラヘラって笑ったりもするし、恥ずかしそうに肩をすくめたりもしたし。口を押さえてああ、どうしよう、みたいなしぐさもあったし。
相変わらずミステリアスな瞳をしていて、一生懸命説明している時は、その瞳に釘付けになってしまいました。
コンギルのようにミステリアスな瞳でしたね。
一生懸命見学者を見てもくれるので、目が合います。びっくりしました。
言葉の壁もあるのだけど、ヒーローをリアルタイムで字幕なしで見た時のように、表情から伝わるものがあるんですね。
だから「うんうん」と頷きながら見るわけですが、彼の解説はものすごく雄弁で、熱くて、パワーがありました。
12時からドンウク氏も見ましたが、ドンウクさんは(ラジオの仕事があるから声を温存しているのでしょう)、マイクを使用されて、淡々と解説します。
彼のラジオのトークってすごく聞きやすいと思うんですが、解説も聞きやすくて、これまた貴重な時間でした。
まさしく講師、先生、といった感じの解説で、逆にジュンギは講談師みたいな解説です。
ジュンギは例によってものすご~く身体を動かしてトークというか解説するので、「ちょっと落ち着いて!!」と肩を抑えてあげたくもなりましたが。
解説の中にちょっとした山場を作っていたり、彼らしい演出を感じましたよ。
「チャー」を連発するのが、なんというか、「さあ、次のコーナーですよ!」って風に見えて、まるでお話の語り部のようでした。
本人もそういう感覚で臨んでいるような気がします。
楽しそうでした。
(ちなみにドンウク氏は「チャー」なんて一言も言わなかったです)
あるサジンで質問を受けた時、違うポイントについて答えてしまい、質問者に「そうじゃなくて空が~」と指摘されましたが、「クロッチョ!(←その指摘の通り?)」と大きく言って、そそくさとテリムの解説員さんを探しました(笑)
そしたら答えられる方が隣の部屋に行っちゃってて、「どこどこ~~」と探してるのがなんだかかわいくて。
解説員さんが来たら、もうその方におまかせしちゃってて(笑)
12時の解説ではマイクを使っていたようです。
私たちはドンウク氏に参加していて、同じ階に降りてきたら、まあ、ジュンギの声が大きくてジャマなこと、ジャマなこと(笑)
ドンウク氏、あまりにジュンギの声が近くなった時、少し解説を止めてジュンギの声が小さくなるのを待ったんですよ。
その様子が、弟をフォローしてあげる兄貴みたいで。コミカルでもありました。
今思うと、ジュンギの声が近づいて、ジュンギグループが3階に上がる時、ドンウク氏にジュンギが挨拶をしていくので、それがそろそろかな?と待ったようにも思えました。
階段から遠い位置にいたので、ジュンギの姿が見えないので、声で判断するしかないんですね。
しばらくして解説を再開して1分くらいしたら、ジュンギの声が(ちゃんとジュンギもドンウク氏の解説が切れるタイミングを見ているようでしたが)「忠誠!」と。
でもドンウクさん、解説の途中だったし、ジュンギからも遠かったし、声には気付いてるんだけど、答えられるはずもなく、「おっと」「いきなり来るから答えそびれちゃったじゃん」と固まってしまった的な空気を感じました(笑)
私、その時、彼の目の前にいたんです。
ドンウク氏はずっと最初からポーカーフェイスな人なんですよ。
だから顔色一つ変えないんだけど、ジュンギの挨拶を聞いて、「あー、答えそびれちゃった」「びっくりした」みたいな雰囲気で解説を続けたので、前に話したことをもう一度、同じセンテンスをまた繰り返して言ったんですよね。
あ、ジュンギに驚いたから、また同じこと、喋っちゃった^^;、という感じ?(笑)
それがなんともコミカルで。見学者はみんな笑いました。
ドンウク氏もそういうウケを狙ってやった、という感じでした。
ポーカーフェイスで笑わせるコメディアンみたいなんですよ。
あとで「ジュンギはドンウクさんが(反応が)見えなくて、ちょっとがっかりしてた」という話をジュンギグループの見学者から聞きましたけど、ちゃんとドンウク氏、ジュンギの挨拶、受け止めてましたよ。
なんか半年しか誕生日違わないのに、めちゃめちゃジュンギが弟っぽいです(笑)
ドンウクさんは「兄貴」って感じでクールでぜんぜん笑いません。一回笑ったのを見ましたけど、トスントゥの最後に(笑)
そういう男らしいスタイルの人なんですね。
ジュンギが解説の時、「ドンウク先任が」と言ってるのはわかったんですが、あとはわらかなかったんですが。
今日、2日、ドンウクさんは昇進するんですね。その話だったようです。
自分はまだ二等兵、って、ちょっと「あ~あ」みたいな顔で話してました。
ドンウクさんの韓国ペン、たくさんソンムルをドンウク氏の車に運んでました。かごいっぱいのくだものとか。
昇進のこともあったのかな?
12時の部、ドンウクさんもノリノリだったのか、いつも50分くらい、と聞いていたけど1時間以上ありました。
若干時計を気にしてましたけどね@ドンウク氏。
ジュンギより先に帰る、という段取りがあったからかな?
先輩が先に帰るだろうと思ってましたけど、やはりドンウク氏がまず帰りました。
いいレポートですね~。読んでると目の前にジュンギとドンウクさんが現れてきます!
ジュンギはファンミの時もチャッ!と言って次に移りますよね(^-^)
あんな感じなんですね?
写真展の様子や職員さんの様子もわかり、自分が行ってきたように楽しめました。ありがとうございました。
いい思い出のおすそ分け(^-^)v
たしかにいただきました~♪
by sarann (2010-08-07 09:57)
トスントゥの楽しい感じが伝わってきます。
私も7月11日の午前の部に参加したのですが、そのときのことを思い出しました。本当に体を左右に動かして落ち着きがなくて、ずっとしゃべり続けているし・・・ユーモアもあって。
横浜のファンミで初めて会ったときにはスターイジュンギだったのですが、そのときはとても身近な人に感じました。
Cさんのような方がいらっしゃれば、日本人の印象は良くなるのでしょうね。
たった一人の行動が日本人の印象を左右すると心に命じて行動します。
今はミュージカルのことで頭がいっぱいの私です。
ツアーで行くとお友達もできるかなーと期待しています。
paramさんも行きませんか?お留守番なのですよね~とても残念です。
by pontan (2010-08-07 13:22)
こんにちは、Yokoです。
paramさん、Cさん、臨場感あふれるレポートの共有、ありがとうございます!
何だかほのぼのしますね~。
ジュンギの行くところ、笑顔があふれているようで、とても幸せな気分になれます。これも彼の人柄ですよね。
いいなぁ、いいなぁ、狭い空間にジュンギと一緒♪
レポートを読みながらなぜか深呼吸してしまった、私でした。
これから行かれる方も、ぜひ満喫してきてくださいね~。
by Yoko (2010-08-07 16:14)
お久しぶりです~~♪
熱いレポート もの凄く楽しく読ませていただきました
ありがとうございます
皆様 文章がお上手で♪
韓国に行ったのに スケジュール合わせなかったの
ちょっぴり後悔?!
いえいえ 今回は呼ばれなかったと言う事で・・
*paramさん 先日もありがとうございましたっ
とても楽しかったです~~
by ラッシー (2010-08-07 22:08)
サポート部隊Cさん、paramさん
至福の時間のおすそ分け、ありがとうございます^^
ファンの行動のその後も知ることができ、
美術館の方の想いも知ることができ、嬉しいです。
2人の様子が手に取るように
もうすっかりジュンギのトスントゥも
ドンウクさんのトスントゥも見た気分です♪
ドンウクさん、いつもウリジュンギをありがとう~^^
ジュンギがたくさんソンムル持っている写真しか見ていないので
ドンウクさんのソンムル話にちょっと嬉しくなりました^^
チャ~明日もトスントゥですね^^
by sora (2010-08-08 01:30)
> sarannさん 幸せのおすそ分けは、減りませんからね
幸せな気持ちは、増えていきますものね。
そう、ファンミの時の 『チャ~!』・・・そう ああいう感じですね~^^
> pontanさん お誘いありがとうございます~^^
ホント、多分呼ばれていれば、障害が無かったんですけどね~
今回ばかりは、本当に無理ですね~・・・
私の分も楽しんできて下さいませ~。ツアー内容聴かせてね。お願い~
> Yokoさん ホント 確かに狭い空間で、ジュンギと同じ空気が吸える・・・^^;
それが、羨ましいですよね~~
でも、その幸せのおすそ分けで、とっても幸せですよね^^
> ラッシーさん お疲れさまでした^^
まぁ いつかは、その時が来ますよ。きっと。
> sora さん Cさんのお陰で、その日の空気が感じられますよね
レポートのお陰で、幸せになれました。
チャ~・・・・ 今日もジュンギ解説員の日ですね^^
by param08 (2010-08-08 06:52)
こんばんは☆
いつも読み逃げばかりで、コメは久しぶりになります;
Cさんのレポート、臨場感あふれてて素晴らしかったです!
同じ空間に居ながら自分はジュンギくんの声を一言も聞き漏らすまいと
必死で(何を言ってるのかはさっぱりですが^^;)、しかもたま~に目が
あったりするとどぎまぎしてしまって、終わってからはぼ~っとしてしまって
レポできるような記憶が無いんですよ・・・
Cさんのレポートのおかげでまたあの至福の時間がよみがえってきました。
本当に有難いです。
美術館のスタッフの方は本当に優しくて親切でしたし、
日本語のわかるスタッフがいらっしゃたのがとても助かりました。
ジュンギくんへのソンムルもその方に預けることができて
ほっとしたし、トスントゥが終わった後、もう一度じっくり作品を
鑑賞するために再入場する時、私、チケットを失くしてしまって
も一回入場料を払おうとしたら先ほどトスントゥに参加してたのを
覚えていてくださったのか、無料で通してくださいました。
それにしてもハングルがさっぱり解らないのはやはり寂しいというか、
痛いです; 勉強の必要性を痛感しました。 paramさんを見習って
頑張りたい!?です。
ドンウクさんは一度だけ間近で拝見しましたが、長身ですらっとして、
かすかに微笑んでいらっしゃったのがわかり、思わずかっこいい!
と小声で叫んでしまいました^^
Cさんは両方の趣の違った解説を楽しまれたのですね~
本当に貴重な素敵なレポをありがとうございました。
紹介してくださったparamさんにも感謝です。
またいつか一緒にジュンギくんに会いに行きましょうね。
by ふぁんた (2010-08-09 01:17)
> ふぁんた さん おひさしぶりです^^
幸せのおすそ分けありがとうございました~
日本語が分かるスタッフの方がいらしたんですね~
ありがたいことです~
また、ご一緒出来たら良いですね~
by param08 (2010-08-09 19:15)