一枝梅【第13話:私のツボ】 [一枝梅(イルジメ)]

一枝梅の第13話で一番好きなシーンが

ヨンがコンガル和尚から修業終了の証に”無刀剣”を受け取る場面です。
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この時にシフが サチョン師匠から”有刀剣”を受け取りながら
『お前の行く手を阻むものは、なんでも切れ』と言われる場面が途中に挿入され

ヨンとコンガル和尚のやり取りは、コミック的でありながらも
物凄く深い内容を伝えているというのが好きなんです。

本当にヨンは、幸いな事に
幼いうちに 実父の素晴らしい教えを受けているという事が、
活人剣の道に進む心を育てたと言えます。

なんといっても
この父の教えを思い出す時に流れる
花信のオーケストラバージョンが良いのです。
この場面とぴったり合っていて、リアル視聴の時に感動したんです。
この時のカメラワークも良くって
引きからヨンの表情にアップして行く間の表情が好きです。

もちろん
今だって、内容が理解できてより感動したんですけどね。
コンガル和尚の言葉
『ヨンよ。無刀剣であっても、その気になれば人は殺せる。
      人を殺すのは、剣ではなくて、お前の心次第だ。』
に被さって
イ・ウォノの言葉
『キョム。お前には、剣を使ってほしくない。
    もし使うとすれば、人を生かす活人剣を使ってほしい』

この言葉たちを受け止めるヨンの表情の美しい事
この場面は、名場面だと思います。

そして、修行の最中に流れるコンガル和尚の言葉も良かったです。
『殺すためでなく、生きるため
  助けるために 攻撃するんだ』

本当に強くなれなければ、人を生かすことはできない。なぁって
活人剣 これは凄いよ~って思いましたよ。

そして、第2のツボ
鍛冶屋のヨンですよ~
irujime13-8.jpg

もう リアル視聴の時から萌えましたわ~。
こういうの大好きなんです。
自分の防具を自分で制作する過程を撮るなんて
ホント 凄いというか、丁寧というか、
男の人もこういう場面あると好きじゃないですか?

物語として、いい加減じゃない適度なリアル感が良い作り方してるって
だからこそ
本当は、後半にちょっと惜しい所もあるんですけどね。


それから、ここでちょっとだけこの場面に突っ込みを
irujime13-001.jpg

ヨンは、木槌が無いといってヒマ組に取りに行ったのに
まぁ この時もこんなでかいものを使うの?と思ったんですが
実際に
使っているのは、鉄鎚ですよね~・・・^^;


後、第3のツボは、
ウンチェがシフから弓を習う所ですね。
最初、この場面を観た時には、なんだこれは?という感じだったんですが
14話を見て納得でした。
これも、一枝梅というドラマの凄い所です。

無駄に場面を作っている所が全然ないというのが・・・

あっと、
無駄な場面はないというのが
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セドルアボジに、ヤンスンのリボンを見られたこのシーンですね。

本当に凄すぎる・・・・・





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みんあ

こちらにもお邪魔します。

13話のレビューも読ませて頂きました。
何度観ても語り尽きませんね。

無刀剣を受ける時のやりとり、有刀剣とかぶせながらの会話、映像がやはり心に残りました。
改めて、こちらを読み、また観てしまいましたよ。。。
OSTを聴きながら何度余韻に浸ったことか・・・です。

仮面をつけイルジメになっていくあの「音」もインパクト強しですね。
たまりません~~♪


by みんあ (2009-02-23 01:29) 

param08

>みんあさん さあ明日は、カッコイイ一枝梅の14話ですよ~。
準備は良いですか?・・・^^
アイアンマン一枝梅ですよね・・・^^;
by param08 (2009-02-23 18:16) 

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