カラーで見る朝鮮戦争 [えとせとら]
昨日、たまたま テレビチャンネルを回していたら
ディスカバリー・チャンネルで、”カラーで見る朝鮮戦争”という番組をやっていました。
いつも、テレビなんて、付ける時間帯でないんですけど・・・・
また、呼ばれたか~?
ただ、途中だったので、40分も観たかどうかですが・・・
きっと、再放送あると思ったら、27日(土)に ありました。
デスカバリー・チャンネル
カラーで見る 朝鮮戦争
1950年7月に勃発した朝鮮戦争。当時の貴重映像で、1つの民族を分裂させた悲惨な戦争を振り返る。
このドキュメンタリーは古いオリジナルフィルムを直接テレビ映像用に変換し、当時の様子をカラーで生々しく蘇らせたもの。
当事者の人々からの直接の証言や、これまで埋もれていた多数の未公開映像を交えて、同一民族が争った悲しい過去を独自の視点で振り返る。
西東陣営の対立、共産主義と民主主義の対立構造を背景に核戦争寸前までもつれこんだ南北朝鮮は、今なお別々の道を歩んでいる。
11月27日(土)12:00~14:00
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ある兵士が語るという感じのナレーションが入るのですが・・・正確ではないかもしれませんが
『この戦争は、兵士の戦争ではない・・・・・政治家の戦争である・・・』
『政治家は、自分の思想の為に、兵士が死んで行くのを何とも思っていない・・・・・』
『・・・・ようやく 休戦したとはいえ・・・・家は崩壊し、国土は、荒れ果ててしまった・・・・』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
60年という月日は、あまりにも長いですね。
思想の違いは、生活環境をも隔ててしまって、同じ器には、もう 戻れないのでしょうかねぇ?
どういう思想が正しくて、正解かなんてことは、分かりませんけど
その国のトップに立つという立場の人間は、
自分の国に住む人々の幸せを優先に考えるべきで、自分の保身・欲を優先にしていると、国が衰退するんですけどね~。
ブータンという国は、国民総幸福量という考えで、国策を進めています。
国民総幸福量とはブータンの開発政策の根幹をなす概念で、ブータンの現国王によって1980年代に唱えられたといわれています。
現国王は、国民総幸福量の増大は、経済成長よりも重要であると言ってるそうですよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は、日本に生まれて 本当に幸せです。;;
貴重な番組。お知らせありがとうございます。
録画予約しました。
見てみますね。
日曜のアメリカとの合同軍事演習、何事もなく終われば良いのですが……。
by sarann (2010-11-26 23:25)