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ミュージカルへの道 [2010太田ミュージカル]

やっと、写真などが、整理出来ましたので、ちょっとずつアップしますね。

今回、私は、ミュージカルフォトタイムは、全部動画で撮りましたので、又、動画作成して、後日アップします。

今回は、28日に東京で前泊したんですが、台風の影響で

富山も東京も冷たい雨が降っていて、飛行機は、大揺れに揺れて、ちょっと大変でした。

韓国に行くまでは、死ねないぞ~っという感じの揺れでした・・・・

29日に、羽田に向かう時は、お天気も回復していて、安心しましたが~~^^;

いざ、新しい国際空港に生まれ変わった羽田は、本当にピカピカで綺麗で~

4月の別れ以来の 懐かしいお仲間との再会でウキウキ気分と、目的地までへの緊張感と

そういうような気持ちがないまぜになった 不思議な高揚感で飛び立ちましたね。

いざ、金浦空港についてみるとというか 上空から、素晴らしいお天気の韓国に、ホッとしました。

メンバーの中に強力な晴れ女が居るという事で・・・・・行く前から大丈夫だと言われてましたけどね~

タクシーで一路、JGカンパニーへ

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このコンクリの屋根の下にジュンギの巨大なパネルがあったとか・・・・

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夏に入り口だったこの部分に 沢山の車が・・・・

お隣の店では、パートタイムを募集中でしたよ。

一緒に行ったヘレンちゃんが、ここで働こうかと・・・・・^^;

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3階のテラス・・・ここに ジュンギが居たのね~

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3階のフロアは、本当に私たちだけ・・・というか お店自体に 他にお客いなかったな~

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お店から、事務所を眺めてみる・・・・とっても良い感じでしょ

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今、考えてみると、本当に凄い 良いお天気で、暖かかったですね~。

寒いと思って、真冬の恰好して行った私は、太田でも昼間は、とっても暑くて汗かいて

夜は、とっても寒くて、この格好で良かったと・・・・

この時期の韓国は、本当に着る物が難しいですね~

 


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ミュージカルレポ・・・4 by param [2010太田ミュージカル]

ミュージカルレポ・・・・段々と過去の物になりつつあるかもですが

もうしばらく、お付き合いくださいませ。

私が、気になっていたモノのひとつが、舞台セットの事ですね。

ジフニのファンの方々の話の中で、ジフニが傾斜で危なかったというのがとっても気になっていまして

もちろん、ジュンギの怪我の原因になったものが、何処なのか?もですが

その傾斜というのが、何かというと

中国軍との戦いの場面の演出で

舞台の真中に、塹壕があるんですね。

その塹壕を作り出すために、舞台の前から奥に向かって、傾斜になっていたんですね。

で、その傾斜は、倒れている兵士を見せるという役目もあった訳で

これが、まったいらだと、確かに奥にある物は、見えにくいですが、会場がすり鉢状なので、けっこう奥は、見えましたね。

ここで、死んだ役をしている人の中で、頭が前になっている人が居て、血が上って大変だろうなぁなんて思いながら、見てました。

ヘガン家族が洞窟で、アメリカ兵に助けられて、この傾斜の場面になるのですが

ここに、先の中国軍との戦いで亡くなった兵士が ゴロゴロという描写で 雪が降ってきて

この雪が これまた 曲者で・・・・・

これが降って来ると 会場のあちこちで、咳が出始めます。

なんか、喉にくるんですよ。

で、会場内にも、その雪が、少しですが流れてくるんです。

最初、分からずに 埃のようなものが・・・・なんだろうと・・・思っていたら

泡でした。シャボン玉の 本当に細かい泡のような感じ・・・これが喉に来るんです。

舞台上の俳優さん達の喉・・・大丈夫かな?って思いました。

この泡の中で、よく歌えるなぁ なんて・・・これが降りだすと、なんだか会場中が寒くなって

多分、泡をもたせる為かなと思います。

光に当たると、この泡も綺麗だったんですけど・・・・歌うのは、大変だったろうなぁ

で、傾斜ですが、この傾斜の上で、ジュンギは、走り飛ぶし、ジフニの場面でも ここででんぐり返しの場面があったんで、舞台の広さによっては、この傾斜の角度が違って大変だったのかもって、思いました。

そして、ジュンギが怪我をした原因・・・・

まぁ、これは、舞台の裏じゃないかって、一緒に行った方に言われましたけど。

表の方で、気になった個所が1ヶ所だけあったんです。

途中から、船底の部屋での場面があるんですが

そこの構造に、階段があって その階段を上がる時に ちょうど柱を支える為の梁があるんですね

ヘガンがジョンミンを追いかけて その梁に手をついて 頭を下げて階段を上がるんです。

あの部分が 怪しいって・・・言ってたんです。

その梁の部分に、目立つように白いテープが巻いてあったんです。

真ん中に人が固まっているんだけど、柱が階段を挟んでいて

階段の途中に梁があってそれが、向かい側にもあるというのが気になって 

最初、反対側の梁を避けるようにジュンギが出てくる場面があるし

ジフニを追いかける時も その梁が顔にかかるんで、頭を下げなきゃいけない

これって、本当に危ないなぁって、もちろん ジフニも避けて階段あがってます。

ただ、暗転はしなくて、ヘガンの奥さんにすぐに場面が移るんで・・・この部分では、無いのかもしれませんが、観ていて、ちょっと気になった部分です。

ヘガンが 必ず、手をついてから頭をさげて 階段を上がっているというのが、

とっても気になったんですわ~^^;

 

 

 

 


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ミュージカルレポ・・・3 by param [2010太田ミュージカル]

うううっ・・・・せっかく書いたのに 消えてしまって・・・気持ちが萎えてしまいました(泣

保存しようとポチしたら・・・何処へ~~

ジュンギは、大体24分ごろに ソロで出てきます。

5回公演聴いて、居る場所によって、響き方 聞こえ方がやっぱり違いますね。

この前に、中国軍との激しい戦闘を表す場面があるんですが

この時の 踊りを見ていて、最初は、ちょっと・・・まとまってないなぁなんて

やっぱり、宝塚を見て育っているんで、 そういう群生の踊りの巧さは、宝塚だなぁなんて思ってしまったわ~^^;

巧さというか、美しさですね。

でもね、双眼鏡で 踊っている方達の表情を見ていたら、本当に一生懸命で

ちゃんと、自分の歌声は、マイクに入らないのに、一生懸命歌いながらやっておられましたね。

このミュージカルで 特徴的なのが

幕間前に、全体の動きが彫刻のようにピタッと静止する所が入る事ですね。

コメントでも頂きましたが、私も そこがツボでした。

ジュンギも1回だけ そういう場面があるんですが

ずっと、観ていたら、同じなんです。めちゃくちゃに動いているように見せかけて

同じような動線で、同じ人と同じ絡みをしながら、同じフレーズを唄い 同じポーズで静止する。

記録写真のように感じました。

もしかしたら、良く探したら、その元になったフォトがあるかもしれないって思いました。

舞台上にいる全員が、彫刻のように静止する場面

ある意味 美しかったです。

お目当ての俳優さんが出てない場面で、おしゃべりする方々

ジュンギは、何処?ってそればかり気にして見ている方々も 居たようですね~

私は、なんで公演中におしゃべり出来るんだろう?って 不思議です。

言葉が分からなかったら、もう 必死で観るしかないんですよ。

体全体で、感じないとという 意気込みで観てましたね。

もう、1回目は、正座する感覚でしたよ。膝揃えて、背筋伸ばして・・・っていう感じ^^;

物凄く 肩こりましたけどね。

いったい、何処に力入れてたんだろ?というくらい・・・・

公演中のマナーでいえば、韓国の方、携帯開いている方が多かったのがちょっと気になりました。

日本人は、おしゃべり・・・ビデオ撮影・・・いましたね~。・・・他の国の方が、あんまり目立たなかったんですよね~。

一番 驚いたのが、2日目のお昼の公演の終わりかけ

これから最後の大円団という とっても 盛り上がる大事な場面の前に

終わったと勘違いして、後ろから集団で前に出てこられた方々が居た事・・・

これには、一瞬にして会場の空気が変わったのが、分かりました。韓国の方々もビックリしてましたよ。

ちょうど、前が韓国の家族連れだったんで・・・・・正直・・・笑われていましたね。

これが、日本人の集団だったらしいと聞いた時・・・本当に恥ずかしかったです。

舞台上の空気も・・・・

だけど、皆さんプロ・・・動じることなく 歌い始めて・・・・

しかし、観ている私たちの気持ちは、途中で、途切れてしまいました。

やはり、ミュージカルに来ようと思うなら、皆さん勉強しないと・・・

私は、色々なネット情報で、ジュンギの家族が一番前に出て歌うのが最後の場面だなと察しましたので、クムスン(ヘガンの妹)が出て終わりではないと分かっていましたけど

本当に、俳優イ・ジュンギを応援したいと思っているなら

その辺の所は、勉強して行くべきでしたね。

多分、知らないで出て行かれたと思いますが、

今は、きっと 自分でも恥ずかしいという気持ちでいっぱいでしょうね。って思いますね。

集団なら、尚更の事、目立ってしまいましたからね~。まぁ この件は、これ以上書きませんね。

コメント頂いても、私の意見は、こういう感じです。

これは、個人的な意見ですが

確かに、俳優イ・ジュンギを応援という気持ちで行ってましたけど

ジュンギは、いつも、みんなで作り上げたものだから、一緒に頑張っているからって言ってますよね。

だから、個人を応援というよりも

そのミュージカルを どう 盛り上げるかって考えてミュージカル鑑賞に臨んだら良かったのかもなぁなんて思っていますね。

それでいうと、最終日の最後の公演は、本当に観客と舞台が一体化して

素晴らしい応援で、盛り上がり方が良かったですね。

1階の韓国ファンの方々が、全ての演技に拍手喝さいでしたから。まぁ韓国ファンだけとも限らないとは思いますが、男の方の声も交じってましたしね。

感動の終わり方でしたね。

こういう、応援の仕方を最初から出来ていたら、もっと良かったでしょねぇなんて思いながら歓声を聞いてました。

心地よい歓声でしたね。

 

 

 


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ミュージカルレポ・・・2 by param [2010太田ミュージカル]

皆が、気になっていた『神医』 カン・ジファンで決定したようですね~(泣

来年下半期MBCで放送の方向だそうです・・・・・

私は、映画よりも このドラマが本当に楽しみでした・・・・が、仕方ないですね。

もっと、素晴らしい作品に巡り合えると 未来を信じましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、 気持ちを切り替えて、ミュージカルレポ 続けます。

今回のミュージカル鑑賞で、確認したかった事の第1は、昨日書きましたが

他にも確かめたかった事がありました。

2、韓国の方々が、どれだけ見ているんだろう?

3、ジュンギが怪我をした原因である、舞台セットを観察する事、いったい何処が原因?

4、日本人ファンのマナー・・・気になってましたね。

5、応援の仕方

そして、

私が、一番楽しみにしているのは、新しい出会いですね。

会場に入って、一番目立つのは、本当に沢山のドリーム米輪が、各国からジュンギに送られていた事。

等身大のパネルが置いてある所に、今までの記録みたいなものが、一緒に置いてありましたが、ジュンギに送られた数の多さに、本当にビックリしました。

その記録を見ながら、色々な国のファンから愛されているという事が、じんわりと伝わってきて、しばし、その前から動けませんでした。

世界の国のファンの心が、ここで一つになった気がして、本当に嬉しかったです。俳優イ・ジュンギをこれだけのファンが支えているんだよっていう事が、一つの形になっていましたね。

って、私たちは、その形に参加してませんが

そこに行った事 そして伝える事で、支えてるって思ってもらう事で許してもらおう・・・^^;

そして、思ったよりも沢山の一般の方々が観賞に来ていらっしゃった事が嬉しかったです。

等身大のジュンギパネルで、記念撮影する韓国の方々を見ていて、本当に嬉しかったです。

韓国の方々に愛されている土台がしっかりあってこそ ジュンギは、世界に羽ばたけるからです。

ジュンギパネル・・・・女性兵士にも囲まれてましたよ~~^^

韓国の結婚した女性は、日本人みたいに 芸能人に熱を上げるなんて信じられないって聞いていたんですが、

なんの なんの・・・どうみたって、結婚しているでしょ? 記念写真撮ってくれてる人は、ダンナさんでしょ?という方々も おられましたよ。

結婚していたって、良いものは、良いでしょうに~って 突っ込みたかったわ・・・^^;

ただ、私たちのように、海外まで追っかけはしないという意味かもしれませんがね・・・

そして、家族連れが多かったのも、嬉しかったですよ~。本当に老若男女、普通の会社員らしきお兄ちゃんまで・・・・

そして、兵隊さん達の団体観賞

太田初日は、真ん中にお偉いさん達の団体が座っていて、とっても目立っていました。

俳優さん達は、緊張したかもですね。

で、初日に私は、1階の後ろの方だったんですが、空席があったんで、気になっていたんですが、1部が終わって、トイレ休憩に外へ出たら、遅れて来た団体さんが入れてもらえずに、待機していてビックリしました。

ああ~ そうだったのねって

気の毒に、韓国の渋滞の犠牲だったのねって

で、空席だった所に座った方に聞いたら、案の定、空港からバス移動だったと

多分、スムーズに来れれば、3時間半~4時間・・・だけど、時間帯によるのかもですね。

私たちが、自分たちでチケットも宿泊も手配して、移動をKTXでという話をしたら、びっくりされてましたね。

やれば、何でもできるよって言ったんですけどね。色々な方法は、あるんですけどね。

確かに、ツアーは、楽です。言われるまま、バスに乗っていれば良いんですもの。

私が、こういうやり方を選ぶのは、自分が自由でありたいからというのもあるし、出会いを期待しているからです。

ツアーに組み込まれてしまうと、現地の方々との交流が出来ないですね。

今回、JGスペのお仲間と一緒に行きましたが、私は、各自の行動は、制限していません。

現地で、他のお仲間と会って楽しむもよし、入り待ち、出待ちも 基本的に自分に恥ずかしくない行動をとってもらえれば、という感じでしたから。

他の方々への迷惑行為さえしなければ、自由で良いと思ってました。

日本人同士で固まれば、安心かも知れませんが、せっかくの異国の地、現地の方々と触れ合えたら、その旅は、もっと楽しい思い出に出来ますよね。

やっぱり、案の定 各自に、色々と面白いエピソードが生まれたようですね~

私も、2日目の夜に隣に座った方が、韓国の方でしたので、ちょっと気になって、きっかけにヴィックスドロップをあげたんですね。

それから、話が始まって、私よりも上のオンニという感じがしたんですが、似たような年代だったと思います。

日本人ですか?ジュンギさんのファンですか?と聞かれたんで。そう、そうと

彼女は、お母さんが日本人で、お父さんが韓国人だと・・・・そこで、ちょっとビックリでした。

まぁ、ここで2世の方と会うなんて・・・という感じですね。 向こうでは、2世とは、言わないのかな?

日本語は、全然できないと言いながらも、ちょっとだけ話せたし、どちらかというと英語の方が話せるって言ってましたね。

韓国にずっと住んでいるんで、心は、韓国人だと思いますけどね。

なんと、釜山出身で、ソウルにお住まいだとか・・・これまたビックリでしょ?

日本人のイ・ジュンギファンが多い事が、不思議だったようで、そんなに皆、ジュンギが大好きなのか?

という感じで聞かれたんですが、そう ノム ノム ノム チョアヨ マニ・マニ・マニ チョアヨって

韓国では、そんなに人気ないって・・・(嘘~~ ホントに?

『王の男』の時が人気絶頂だったからって 手で下降線を描いたんで

私は、逆に 『王の男』を下から 逆に上昇線を描いて 『一枝梅』で 急上昇を描いたら、ビックリしてました。

うううっ~~~ ヒーロー 嫌いだって・・・・(泣・・・おまけにケヌクシを知らないって言うし~~

でもね、彼女も なんだかんだと言いながらも 相当なジュンギファンだと思うのよ

持っていたiPhoneの待ち受けは、ジュンギだったし

その日は、KTXで、ソウルに戻って、翌日の夜に又、KTXで、公演見に来るって・・・・

絶対、熱烈な方のファンですよね~~・・・・不思議だ~~

で、次の日も、彼女に再会してしまって、お互いに喜んだんですよ~ 場所は、まったくバラバラでしたがね。

連絡を取るアドレスとかは、交換してませんが、縁があれば、又会えるでしょうね~

私は、そういう ちょっとした出会いが、楽しみなんです。

人と人の交流から、真の平和が生まれると思っているので、そういう出会いが出来る旅が良いですね~

そして、ミュージカルのテーマの中に、アメリカ軍と韓国人の出会いも盛り込まれているということ

ヘガンとヘガンの妹は、その代表ですね。

戦争が無ければ、出会わなかった。戦争が無ければ、別れる事もなかった。

人生の不思議ですね。

自分が、その時、何処に居たのかで、出会う人 出会うモノ が、まったく違ってくるという事

人それぞれに、与えられたモノがある。役目がある。面白いなぁって感じます。

今回、JGスペのお仲間との旅、それぞれが、自然にお役目を果たすという、自分が出来る事、やるべき事が自然な流れで、出来ていましたね。

人が、それぞれに持つ能力は、素晴らしいモノをいっぱい持っているって、実感しましたよ。

 


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ミュージカルレポ・・・1 by param [2010太田ミュージカル]

今回、なんでミュージカルを観に行こうと思ったのか・・・ですよね。

署名運動まで参加しているのに?って思っていらっしゃる方々もいらっしゃるでしょう。

私は、ミュージカル出演に反対というよりは、ジュンギの意志の届かない所で、無理にという部分が一番気に入らなかったという事です。

ただ、人は、生きている間に、それぞれのお役目があります。

自分の意志とは関係の無い所で、運命は大きく動いて行く時もあるという事ですね。

この『生命の航海』にジュンギが必要とされる 理由

その部分をしっかりと見届けたかったという事です。

そして、人づてに色々な事を聞いていても

自分の目で見ない事には、何も語る資格が無いという事にもどかしい思いもありました。

そして、 伝えたい思いがあった事、感じたい思いがあった事

ただ、本当に申し訳ないのが、ハングルの理解力がお粗末なので

セリフがどうのこうのという部分は、勘弁してください。

このミュージカルが伝えたい”魂”の部分を感じられればという思いだけですね。

ただひとつ、ちょっとだけ自慢できるとしたら

文字を読むスピードが速くなった事ですね。 これは、正直自分でビックリでした。

そして、JGスペのお仲間たちのハングル理解力は、相当ですねという事も ビックリしましたよ。

もう、私なんか恥ずかしいくらいですよ。皆さん素晴らしいですわ~

ということで、セリフがどうのこうのは、JGスペのお仲間にお願いしますわ^^;

今回、金浦から漢江を通って来ましたが、この川を渡る橋は、6・25戦争の時に、全部落されて 一度は、無くなってしまった事は、有名ですが

新しくかけられた橋の中に、これは日本人が掛けた橋だよって、タクシーの運転手さんに教えて頂いて

どう、言葉で言い表したらいいのか、不思議な気持ちになりました。

その戦争のバックグラウンドにある物を考えると、やっぱり、複雑な気持ちでした。

私たちのミュージカルへの旅は、そういう感じで始まったのでした。

今回の太田公演は、最終という事もあり、良席のチケットは、望めませんでしたが

1500席という小規模の劇場であり、中に入って喜べたのは、前の座席の頭が気にならない

すり鉢状に席が配置されていた事で、後ろの方でも、とても見やすい劇場でした。

3回公演鑑賞組と5回公演鑑賞組に分かれたんですが

私は、今回の公演は、しっかりと感じたいと思いましたので

5回観賞して、最終まで見届ける事が出来ました。

太田の初日は、昨日も書いたように、ちょっと焦っての劇場入りで

劇場を探索する時間もなく、席に着きましたが

ともかく最初は、全体を観ようと決めていたので、ジュンギのアップを見るという事を我慢して

物語の全体像を把握しようと、観賞しました。

その時に、感心したのが、やっぱり、群像劇の迫力ですね。

全ての配役の動きが 隅々まで決められていた事ですね。

ジュンギ演じるヘガンも、時には、脇役として舞台の上で、しっかりと演出されていた事です。

私が、思ったよりも 本当にヘガン役は、出ずっぱりです。

そして、歌も多いのには、ちょっとビックリでした。

これは、本当に、ちゃんと演技が出来て、歌も歌える俳優じゃないと

とても、この役は務まらないと、納得でした。

ジフニ演じるチェンミンの役は、感情を強く出しやすいので、とてもインパクトがあります。

ヘガンは、正義の役なんですが、逆に普通に正義を振りかざす事を大げさにやってしまうと

ありきたりの正義感になってしまうという、難しい役だなぁって感じました。

ヘガンは、自分がおとりになって、家族を逃がす場面がありますが、

確かに、その部分は英雄ですが、この部分を、家族だけでなく群衆を助けるように見せたら、もっとカッコいいなぁって感じました。

って、最初から語る前に ヘガンの役を語ってしまったね~^^;

つまりは、結論から言うと ヘガンという役は、今いる軍人の中では、俳優イ・ジュンギにしか演じられなかったということですね。

今回のパンフレットには、代役さんの時のフォトが載っていましたが、本当に この役の代役は、大変だったろうなぁと、察しましたよ。

今回のミュージカル『生命の航海』のお役目ですが、サポーターさんとも言っていましたが、

何と言っても ”レクイエム”のお役目が与えられているという事を感じられました。

戦争で、犠牲になった沢山の魂を慰める事

サポーターさん曰く 沢山の魂が ジュンギに感謝してるって

それを聞いて

昔から、演劇とか歌とかには、そういうお役目があったなぁって思いだしました。

60周年記念公演にという所が 大事だったんだろうなぁ

日本も終戦60周年を超えて、戦争を体験した世代が段々と消えゆく時代で

さて、そういう悲惨な時代を忘れずに、この先の未来をどう繋げて行くのかという曲がり角ですね。

『生命の航海』が伝えたいもの・・・・・これは、船の中が舞台ですが

これを、宇宙という海に浮かぶ 地球号としても考えられる訳で

歌の内容にもあるように、”同じ船に乗っている 私たちは、ひとつ”

思想や考え方が違っても 同じ人間 ・・・この場合は、同じ民族 ですが

戦争が起きてしまうのは、個人のせいではないけれど

人の想いとか考えかたが、違うベクトルに向かって行ってしまう

だけど、どの命も 大切な たった一つの命だから 生きて欲しい。

だんだん とりとめなくなってきましたが、そういうような事が、まっすぐ伝わって来ました。

普通の商業ミュージカルとは、違う意味合いが

やっぱり、ありましたね。

ジュンギが主役のひとりとして、そういうお役目を与えられた事は、やっぱり凄い事だと思います。

選ばれた人間にしか出来ない お仕事ですね。

伝える事ができる それが出来る力を持った人間でないと、出来ない事です。

この仕事をやり遂げる事が出来た事

きっと、この先も、俳優として生きる上で、大きな糧となるという事は、間違いないです。

舞台は、生き物・・・・とっても魅力的です。

本当に お疲れさまでした。

そして、ありがとうございました。ですね。

 

 

 

 


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